仙台うみの杜水族館に行ってきました!
だいぶ日が空いてしまいましたが、先週は実家のある仙台に帰省したり、そこから足を伸ばして岩手にプチトリップしたりしていました。
いろいろとメモしておきたいことがあるのですが、今日は帰省翌日に行った仙台うみの杜水族館のことをまとめておきます。
仙台うみの杜水族館は昨年の7月1日にオープン。開館1周年を迎えたみたいです。
仙台人にとってなじみ深い水族館というとマリンピア松島水族館だと思うのですが、なかなか機会がなくて行ったことがないまま閉館になってしまったのですよね。マリンピアにいた魚たちはこちらの水族館に移されているということなので、今回の訪問はとても楽しみにしていました。
水族館のキャラクター・ペンギンのモーリーがプリントされたチケット。バカンス気分な感じがかわいい!!
エントランスを抜けると、東北の海を軸にした展示がはじまります。
最初に出迎えてくれるのは「マボヤのもり」という展示。
ここにある巨大水槽は三陸の海を再現した展示になっています。
マイワシの群れがキラキラと光っていてとってもきれい!
なんの生き物かわからないまま撮影しちゃったけどなんかかわいい。
マガキの養殖が見られる展示もあります。牡蠣をテーマにしたワークショップもやっているそうです。
大漁旗が飾られたこの感じ、三陸っぽい!
ホヤ、イワシ、牡蠣・・・美ら海水族館や新江ノ島水族館のような大きな水族館の展示と比べると、絵的に地味な感じは否めないけど、三陸らしさ溢れる展示でこれもありかもと思いました。
イルカとアシカのショーを見るため「うみの杜スタジアム」に移動。
平日だけど、夏休みシーズンでお天気もよかったので超満員でした。
イルカショーはやっぱりいつ見ても楽しい!怖そうだけど、イルカとジャンプするの気持ちいいだろうなぁ。
夏限定らしいのですが「ドルフィンスプラッシュ」という最前列の席にイルカがバッシャバッシャ水をかけてくれるパフォーマンスをやっていました。
イルカショーのあとは、わたしの本命・ペンギンを見るべく「海獣ひろば」へ。
やっぱりペンギンは大人気ですね〜。すごく混んでて、この1枚を撮るので精一杯でした(汗)
これはジェンツーペンギンかな。あとはフンボルトペンギンやオウサマペンギンがいました。
なんかゴリラみたいな顔でガン見されたのでびっくりしたのですが、アザラシです(笑)
世界のうみの展示。海外はすごくカラフルですね〜。熱帯魚とか飼いたくなるなぁ。
母がツボにはまってしばらく眺めていた、チンアナゴとニシキアナゴ。動きがかわいい。
土に埋まっているのでわかりにくいですが、体長は30cmくらいあるみたいです。想像したらヘビみたいでちょっと怖い・・・(笑)
最後に上からのアングルで三陸の海を再現した大水槽を見て、見学はおしまい。
規模的にはわりとこじんまりとした水族館かなと思います。
いろんな方が口コミなんかで書かれていますが、入館料が2,100円と規模のわりにちょっとお高いので、近場の方は年間パスポートがおすすめです。夏休みや土日は混雑していてじっくり見られない感じですし、三陸の海や広瀬川の生き物の展示はその地味さゆえに(苦笑)何回か見てその魅力がわかってくる感じかなぁなんて思ったので、空いてる時に何回か通ってゆっくりと・・・というのがいいかもしれません。1年のうちに2回行けば元が取れちゃいますしね。
また実家に帰省した時に混雑してなさそうなタイミングを狙ってゆっくりみたいなぁと思います。